こんにちは、ソロキャンパーの “HACHI” です。
2022年12月に冬キャンプデビューを果たしました。暖房機器はおろか、焚き火台も使わずチャレンジしました(無謀?)。
-4℃まで冷え込み、夜中は雪もふりましたが、意外にも朝まで熟睡できました(笑)。
薪ストーブ、石油ストーブ、電気ストーブなどの暖房機器なしで冬キャンプするにあたり、体温を保つために大事なことは以下の3点です。
① 温かい食べ物と飲み物
② スカート付きのテント
③ 温かい寝床
今回は、①「温かい食べ物と飲み物」について、実際に役立った「クッカー&カトラリー」に絞って紹介したいと思います。
Youtubeに動画も上げていますので、興味ありましたらご視聴よろしくお願いいたします。
冬キャンプで役立った「クッカー&カトラリー」
それでは、実際に冬キャンプで役に立ったものを紹介していきます。
チタンマグ (例) Snow Peak “チタンシングルマグ450”
温かいドリンクをいれてもよし、カップ麺などのお湯を沸かしてもよし。
サイズは450mL以上あると、湯沸かししたときにお湯が溢れないです。
チタンは熱伝導率が低いので、温かい飲み物を入れても飲み口が熱くならないのでオススメですよ。
シングルマグであれば、飲み物が冷めてしまってもバーナーなどで直接温め直すことができて便利です。(取手は熱くなる可能性があるので注意⚠)
オススメなのは、Snow Peak “チタンシングルマグ450″。作りも見た目も文句なしです。
プラスチックカトラリー (例) ZANE ARTS “ROOBE (ルーブ)”
プラスチック製のカトラリーの良い点は2つ。
1つ目は、熱伝導率が低いので、熱くなりにくく、冷たくなりにくいこと。料理による熱さ、外気による冷たさが手や口に伝わるのを防いでくれます。
2つ目は、金属製クッカーと当たったときのカチャカチャ音が少ないこと。カチャカチャ音はストレスに感じる方も多いと思います。
オススメなのは、ZANE ARTS “ROOBE (ルーブ)”。アウトドアショップ毎にカラーが異なり、バリエーションは5種類。1本100円なので、フォーク、スプーン、スポークを買っても330円!良心的!
もちろん、使い勝手もいいです。
鉄フライパン (例) UNIFLAME “ちびパン”
鉄フライパンは蓄熱性に優れるので、料理が冷めにくいのがGood。
熱々の料理を長く楽しめます。
鉄板やソロ用クッカーの蓋と比べ、料理のバリエーションが確実に増えます。
オススメなのは、UNIFLAME “ちびパン”。見た目が可愛いだけでなく、しっかり実用的な鉄フライパンです。革製のハンドルカバーをつけると、かなりオシャレになります。「鉄製品」と「革製品」は、使うごとに味が出てくるのがたまらないです。
ちなみに、このあと紹介する”焚き火鍋 18cm”といい感じにスタッキングできます。
Youtubeにレビュー動画を上げていますので、興味ありましたらご視聴よろしくお願いいたします。
鍋 (例) UNIFLAME “焚き火鍋 18cm”
やっぱり冬といえば鍋です!鍋を食べて体を温めましょう。
おでんを作ってもいいですし、処理は面倒ですが揚げ物なんかしてもいいですね!(熱々の串揚げとか食べてみたい)
オススメなのは、同じくUNIFLAME の “焚き火鍋 18cm”。
Youtubeに動画を上げていますので、興味ありましたらご視聴よろしくお願いいたします。(鍋ではなく揚げ物にチャレンジしてます。。。)
ロースター (例) 万年 Mannen “焼き網 150x150mm”
キャンプギアなのかよくわかりませんが、なんだかんだ一番役立った気がします。
万年 Mannen “焼き網 150x150mm”。
白いセラミック部分をバーナーで加熱することで赤外線が生じ、網の上で焼き物ができます。
焼き鳥、パン、焼き魚など、炭火で焼いたような仕上がりになるとのこと。(自分はまだパンしかや痛いことないですが。。。)
マグを網の上に乗せると、ドリンクを熱々のままキープできます。空いたスペースでおつまみを炙ってもいいですね。
遠赤外線を発するからか、若干、周囲の空気も温められたように感じました。
セラミックが段々割れてくると思いますが、予想以上に便利なアイテムだったので、気になる方は購入してみてください。
まとめ
今回は、冬キャンプで役立った「クッカー&カトラリー」について紹介しました。
冬キャンプには、冬キャンプにしかない楽しみやメリットがあります。
その一方で、準備を怠れば、最悪命にかかわる事態におちいってしまいます。
しっかり備えて、冬キャンプを楽しみましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
Youtubeに動画も上げていますので、興味ありましたらご視聴よろしくお願いいたします。
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