はじめまして、「HACHI」といいます。
2年前にキャンプを始めたばかりの新米ソロキャンパーです。
キャンプ沼 (キャンプギア沼?)にハマってしまい抜け出せません💦
仲間を増やすべく、You Tubeで初心者の方向けのキャンプ動画も配信しています。
キャンプ道具選びの参考になればと思い、ブログも開設してみました。
なるべく、画像を多く使い、わかりやすさを重視したいと思います。
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IMCO炊飯シリンダーとは
“IMCO”というメーカーが出している、「アルコールストーブ(以下、アルスト)」で炊飯するためのギアです。
アルストは高火力&燃費が悪いため、一般的には炊飯に向いていません。
ですが、この炊飯シリンダーを使うことで、面倒な火力/燃焼時間の調整を自動化でき、簡単に炊飯することができます。
炊飯シリンダーの詳細
炊飯シリンダーはアルミでできており、中にカーボンフェルトが入っています。
このカーボンフェルトにアルスト内のアルコールが吸収されるため、火力が落ち、その分燃焼時間は延びます。
IMCOのアルストはもちろん、ほとんどのメーカーのアルストに対応しているようです。
価格は、Amazonで1,700円と購入しやすい設定です。
準備
まずはお米を洗い、30分ほど吸水させておきましょう。
吸水が完了したら、アルストにアルコールを注ぎます。
お米の分量に合わせてアルコールの量は調整しましょう。
お米の分量 | アルコール量 |
0.5合 | 15~20mL |
1.0合 | 20~25mL |
1.5合 | 25~30mL |
2.0合 | 30mL以上 |
あとは、炊飯シリンダーをアルストにセットし、30秒ほど待ってから、ライターやマッチなどで着火するだけです。
※アルストに合った高さの五徳を用意しておきましょう
炊飯
今回は、お米1合、アルコール25mLで炊いてみます。
アルストは、EVERNEWのチタンアルコールストーブをチョイスしました。
チタンマグで炊いていますが、もちろんメスティンなどでもOKです。(むしろ、メスティンの方が上手に炊けます)
では、炊いてみましょう!
最初は、シリンダーだけに火がついています。
3分程度でアルストにも火が移りました。
本燃焼に入りました。さすが、EVERNEWのチタンアルスト。。。高火力です🔥🔥
火力が落ちてきましたが、じりじり燃えています。
お焦げの匂いがしてきたので、火から下ろしました。
燃焼時間は約18分でした。
若干、お焦げがありますが上手に炊けました。
さすが、炊飯シリンダー。
まとめ
IMCOの炊飯シリンダーを使ったアルスト自動炊飯の方法を紹介しました。
アルスト&チタンマグの組み合わせというハンデがありながら、上手に炊くことができました。
決して必須のギアというわけではないですが、普段からアルストをよく使う方にオススメできるギアです。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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